2023年12月21日(木)・24年1月11日(木)に2回に渡り開催されました、
【Wellness Breeze WORKSHOP AGE編】の動画がサブスクサイトに追加されました!
今回は糖化に関しての基本的な項目から、最近の文献情報などお話させて頂いております。
是非下記リンクよりご覧頂けましたらと思います!
2023年12月3日・10日(日)に開催されました、
第9回 AGEs糖化測定セミナーの動画がサブスクサイトに追加されました!
今回は米井先生・八木先生/山岸先生・松井先生の4名のAGEs研究において第1人者の先生方にご登壇頂きまして、
AGEsに関する最新知見をご講演頂きました。
是非下記リンクよりご覧頂けましたらと思います!
2016年9月4日(日)に開催されました、「第2回 糖化測定セミナー」にてご講演いただきました、
Ovidiu Alin Stirban 先生による講演の動画がYouTubeにて配信されました!
【前編:10分】
Advanced Glycation Endproducts by Dr Sitrban at AGEs
seminar Tokyo
【後編:20分】
Complete clinical validation of the AGE Reader in 20 minutes by Dr Stirban
AGEs(Advanced Glycation End Products)/終末糖化産物は、食後血糖値の上昇、糖質摂取過多、喫煙、過度なアルコール摂取等の様々な生活習慣によって過剰に産生、生体内に蓄積され、加齢の促進、糖尿病、神経変性疾患、動脈硬化、骨粗鬆症等のリスクを高める事が近年の研究で明らかになって来ました。今やアンチエイジング・予防医学の分野では、AGEsの測定は必須と言っても過言ではありません。
このサイトでは、AGEsのモニタリング、臨床・基礎研究に有用な測定機器をご案内します。
糖化反応/メイラード反応(Maillard reaction)とは、グルコース等の還元糖とアミノ化合物(アミノ酸、ペプチド及びタンパク質)を加熱したときなどに見られる、褐色物質(メラノイジン)を生み出す非酵素的反応のことです。褐変反応(browning reaction)とも呼ばれています。アミノカルボニル反応の一種で、褐色物質を生成する代表的な非酵素的反応です。
メイラード反応という呼称は、20世紀にフランスの科学者ルイ・カミーユ・メヤール(Louis Camille Maillard)がこの反応の詳細な研究を行ったことから名付けられました(「メイラード」はメヤールの英語読み)。
食品工業において、食品の加工や貯蔵の際に生じる、製品の着色、香気成分の生成、抗酸化性成分の生成等に関わる反応です。
生体内の糖化反応が注目されたのは、ヘモグロビンA1cです。ヘモグロビンA1cは、糖化反応の前期生成物であるアマドリ化合物す。アマドリ化合物は、酸化、脱水、縮合反応によってAGEs(Advanced Glycation End-products)に変化します。
更にAGEs(Advanced Glycation End-products)は、加齢と共に蓄積され、糖尿病性合併症、動脈硬化、骨粗鬆症、腎症、肝疾患などに深く関与しています。
▼AGE Readerイメージ動画▼